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歯科情報


・VTO
⇒治療計画の事。通常、分析した後に治療計画をたてます。

・レべリング
⇒調整の事。

・ディスクレパンシー
⇒不調和。歯列に対して、歯牙の大きさが合わないなどの状態。

・DBS
⇒ダイレクトボンディングシステムの略。直接接着装置

・機能的矯正装置
⇒固定式、可撤式にかかわらず装置自身が歯を動かすもの。

・急速拡大装置(RPE)
⇒第一小臼歯、第一大臼歯を固定源として、中心のエキスパンションスクリューを一日対して0.2〜0.25o拡大して正中口蓋縫合部を強制的に開く。そして新しい歯の新生を促し、広げる方法。

・個性正常咬合
⇒理想的な咬合を『理想正常咬合』とすると、現実の咬合は決して理想的にはなりえません。歯の大きさ、形、バランス、骨との関係など、さまざまな点に個性があります。その個性のなかで最も良い状態が『個性正常咬合』で矯正治療のゴールと言える。

・歯体移動
歯を平行移動的に動かすことを言います。エッジワイズ法で歯体移動が出来ます。

・ヤング率
⇒弾性係数の事。この値が大きいと一定の歪みに対して応力が増大する。矯正医は対象となる歯に適切な力を加わるように。ワイヤーなどの材質を変えたり、ループなどを形成したりして調整する。

・部分矯正
⇒マルチブラケット法を部分的に応用する場合や、床矯正装置で部分的に歯を動かす場合の矯正をいう。

・パワーチェーン
⇒Oリングがチェーン状につながったゴム。歯をアーチワイヤーに沿って牽引するときなどに使われる。

・二態咬合
⇒中心咬合位と思われる位置とは別に、もう一つ噛む位置が存在する状態。重症のアングルU級1類の症状を持つ人にしばしば見られる。見かけ上の中心咬合位は仮の位置なので、治療が進むにつれて、もう一つの位置で咬むようになってくる。治療計画を大きく狂わせる原因になるので、最初の検査で咬合位の確認が欠かせない。

・PMTC
歯の表面を完全にクリーニングをすること。虫歯予防、歯周病予防、着色の防止に効果がある。

・デボンディング
ブラケットを外す操作。

・外科矯正
口腔外科的に手術で骨の大きさや形、または歯の位置を変えること。保険適用の矯正治療です。

・MFT(筋機能訓練療法)
舌や唇の筋肉のう動かし方に異常があると、歯の位置に悪影響を与えて不正咬合を誘発する。その筋肉の使い方を訓練によって矯正する治療法