インプラント専門歯科技工士について
社団法人日本口腔インプラント学会が認定する
歯科技工士に関する民間資格

インプラント専門歯科技工士の誕生

2007年に『日本口腔インプラント学会』が、歯科技工士の口腔インプラントに関する歯科技工学の専門的知識および臨床技能・経験を通し、口腔インプラントに対する専門的知識と技術を確保するとともに、口腔インプラント学の発展及び向上をはかり、国民の口腔健康の増進に貢献することを目的に設立された民間資格です。


インプラント専門歯科技工士になる為の条件

・日本の歯科技工士の免許証を有している
・2年以上継続して学会正会員である
・3年以上インプラント上部構造の技工に携わっている
・日本口腔インプラント学会学術大会・支部学術大会に各1回以上参加している
・インプラント専門歯科技工士教育講座を1回以上受講している
・インプラント専門歯科技工士試験に合格している
・口腔インプラント専門医2名の推薦がある
(2011.1.20現在)


その他にも、５年に1回の更新精度があったりします。これは５年のうちに決められた単位を取らなくてはいけないようです。
日々勉強しなきゃ資格が取り上げられる、結構厳しい資格のようです。


日本口腔インプラント学会というのは、2010年現在の会員数が10,002名という歯科系の学会で最大の会員数を誇る学会です。
(2011.1.20)

＜＜　歯科技工士って何？


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