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ウォーキングブリーチとは何なのか【歯科情報】
神経を抜いても白く出来る方法
神経を抜いてしまったり、神経が死んでしまった歯牙は黒ずんでしまいます。
その黒ずんだ歯を白く綺麗な歯にする方法、それはウォーキングブリーチです。
神経を抜いてしまった歯牙に従来の『歯の表面に薬液を塗布して白くする方法』は、あまり効果が出ません。そんな場合はこのウォーキングブリーチで白くします。
このウォーキングブリーチというのは、神経を抜いた歯牙に穴を開け、その穴に過酸化水素と過ホウ酸ナトリウムを混合したホワイトニング剤を注入し、歯に浸透させるという方法です。
この方法を3~5回ほど繰り返します。歯が割れてしまう場合がある等のデメリットもあります。しっかりとドクターから説明を受ける必要があります。
このウォーキングブリーチという方法は、すぐには効果が出ないようです。治療期間は大体1カ月くらいのようです。もちろん、かぶせ物をしている歯には効果が無いのでご注意下さい。
(2012.1.2)
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