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iPadを治療に導入する歯科医院が続出【歯科情報】
タブレット端末を歯科医院でも活用
最近では読書や教育現場に活用されているアップル社の『iPad』、それは歯科医療の現場でも活用させているようです。
ホワイトニングを患者さんが迷っている場合、実際にホワイトニングをしたらどうなるのか知りたいものです。
ipadには、今の患者の歯の写真を撮り、タッチすると歯がホワイトニングしたように白くなるというアプリがあるそうです。それによりホワイトニングをすると口元がどういう印象になるか患者がイメージしやすくなります。
患者がもし迷っていなくても、勧める場合に最適ですね
シェードテイキングに活用
以前からアップル社製品の画質の評価は高く、歯科技工士がMBや前装冠を製作する際には患者の歯の色を見る為に写真を撮るのですが、その写真画像を見るのはアップル社のMacが良いと言われてきました。
あまり画質の良くない製品だと、実際の患者の歯の色と違ってしまう場合があるのです。
ipadもmacと同じでやはり画質が良く、さらにmacとは違って手元に置いて画像を見る事が出来るので大変見易くなります。
それだけでなくipadに対応にた電子カルテも出てきています。他にもipadにはお絵かき出来るアプリもありますから、患者に絵を描いて説明するのにも活用出来ます。
これからipadに対応した医療現場向きアプリが出てくると思います、楽しみですね。
(2011.4.27)
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