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第104回歯科医師国家試験の合格率71.0%【歯科情報】
第104回歯科医師国家試験合格者発表
3月22日に第104回歯科医師国家試験の合格者が発表されました。今回の国家試験での合格率は71.0%だったようです。この合格率は昨年より1.5%高い結果となりましたが、今までの国家試験の中では下から4番目の悪さだったようです。
このような感じでしか、ある記事には書いていなかったのですが、このような文ではただ単に歯学部の学生の頭が悪くなったような感じがすると思うのですが・・・
僕の知っている限りの情報では、今歯科医師の数が溢れてきているので、その数を国が減らそうとして国家試験のレベルを上げているようです。昔は合格率が90%くらいだったようですが、だいぶ下げられてしまっています。合格率が下がったというより下げられてしまったのです。合格率の低い大学だと40%以下の大学もありますから、相当だと思います。
人が足りないとレベルを下げ、多いと上げるなんて、仕方が無いとはいえいい迷惑ですよね。
せっかく高い金を払って歯学部行ったのに、結局歯科医師になれなかったら・・・恐ろしいですね
(2011.3.29)
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