トップページ > 歯科ニュース

親知らずの語源って何?【歯科情報】
実は知らない親知らずの語源
世間で『親知らず』と呼ばれている『第三大臼歯』皆さんは何故そう呼ばれているか知ってますか?
一番有力なのは、平均寿命が短くて50歳前後だった時代、親知らずが生える20歳前後には親が他界していたため、親が子供に歯が生えたことを知ることが出来なかったから。と、言われています。
あとは、親が子供に関して興味が無くなるというか、口の中の事まで関心がなくなった年齢で生える歯だからとも言われています。
ちなみに親知らずのことを英語ではwisdom toothと、言います。これは物事を判別することが出来るようになってから生えるというような意味のようです。
中国語では智歯と、言って賢くなってから生えるというような意味らしいです。
英語と中国語では同じような意味の言葉を使っているんですね。
(2011.6.28)
【この記事を読んだ方におすすめ】
【注意事項】
管理人が今まで気になった歯科関連の記事を参考に掲載しています。もし記事の著作権に関して問題がありましたらコチラにご連絡下さい。尚、当サイトに掲載している情報で被害や損害があっても当サイトは一切の責任を負いかねます。